バロックバイオリン N.アマティモデル 
2008年製作 ¥650,00+税 売約済み

現代一般的に使われているバイオリンと異なり後期バロック〜ロマン派に至るまでの時代スタイルを意図した楽器です。ネックや指板の造り、駒の形状が現代のバイオリンと異なり、何よりも1〜3元にの弦に裸ガット弦を張っているのが大きな違いです。
ヴィヴァルディやJ.S.バッハの音楽が生まれた1700年代前半は演奏技術が飛躍的に向上し、また弦楽器の構造、種類も現在のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの形に落ち着いてきた時代です。当然、当時の作曲家は当時の楽器を想定して作曲していたのであり、現代では当時の演奏方法を再現する形で演奏するプレーヤーも増えています。
弦にはイタリアでこだわりをもってガット弦を製作するアクイラ社の弦を使っています。